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英語オーラルでスピーチ

2009年06月10日
何故にスピーチ……
テンション下がるー↓↓
とりあえず「環境問題」について。英語で。
下書き(日本語)は書いた。
英訳。めんどくさすぎる。
原文載せとくからだれか英訳してくれないかな???
……いや、冗談。
せっかく書いたので載せてみようと思っただけ。


  環境問題について、やはり温暖化が一番の問題だろう。そして今日、温暖化の被害を最も受けているのは海、特に珊瑚だ。そういう理由で、今日は世界で最も有名なサンゴ礁であるグレートバリアリーフを中心にサンゴ礁についての話題だ。
 1981年に自然遺産として世界遺産に登録されたグレートバリアリーフは、まさに巨大な命の箱舟といえる。
 ところで珊瑚は動物である。だから彼らも他の動物と同じように縄張り争いをしている。硬い珊瑚は繊細で、環境の変化に弱い。すぐにダメージを受けて死んでしまう。そして、その上にソフトコーラルが根付き、縄張りを増やす。しかし、さらに環境が悪化すれば彼らもまた死に絶えてしまう。彼らが死に絶えれば、珊瑚に寄り添って生きる魚も姿を消し、そこは死の海となる。
 現在、世界中の珊瑚の60パーセントはコーラルブリーチングと呼ばれる白化現象の危機に直面している。この世界最大のサンゴ礁もまた環境の悪化の影響を受けているというわけである。グレートバリアリーフもやはり例外ではない。
 白化現象は彼らがなんらかのストレスを受けている証である。ストレスの主な原因は水温の上昇であり、セ氏28度を超えると彼らを彩る体内の組織がサンゴ礁から離脱してしまう。この組織は、珊瑚の中で光合成を行っているので長い間白化現象が続くと彼らは死んでしまう。しかし、環境の変化が一時的なものであれば珊瑚は回復することが出来る。
 グレートバリアリーフでは1998年と2002年の2度、大規模な白化現象が見られた。幸いなことに、多くの珊瑚が生き延びた。ここ数年、グレートバリアリーフにおいて大規模な白化現象の報告は届いていない。
 しかし最近、新しい問題が現れた。ホワイトシンドロームである。珊瑚が真っ白になって死んでいく病気だ。人間で言うところの癌のようなものだ。現在、インド洋、大西洋、カリブ海に広がっている。グレートバリアリーフの珊瑚は90年代初頭には最盛期の10パーセントまで数を減らした。人々の努力もあって2000年ころには最盛期の70パーセントの数まで回復したが、2004年からはおそらくホワイトシンドロームが原因で急激に減少し始めた。2002年は非常に水温が高い年であったし、また病気を誘発する条件が整ったのかもしれない。
 グレートバリアリーフはちいさな命が築き上げた天然の大建造物だ。だからこそ、わずかな環境の変化によってあっという間に輝きを失ってしまう。もし水温が3度上昇すれば世界中の珊瑚が消滅する恐れがあるといわれている。
 ここ数年、人間はサンゴ礁を保護するために、宇宙から人工衛星を使ってサンゴ礁の状態を日夜見守っている。日本もまた、陸域観測技術衛星だいちを利用した観測を行ってきた。
 壮大にして繊細なサンゴ礁は、地球の健やかさをうつす鏡だといえるだろう。彼らを守り後世に伝えることが結局は地球の環境を守っていくことにつながるのだ。


参考、引用:THE世界遺産(TBS)(2008年8月31日放送分)
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