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2024年04月27日
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ドローの法則

2009年12月30日
生物進化の過程で、一度失われた形態は再び得ることは出来ない、というのかドローの法則。
今まで特に疑問には思ってませんでしたが、これ、何故そう言い切れるのでしょう?
たしかに、魚類→両生類→爬虫類→哺乳類と進化して来た過程で、えらをなくし、海に戻った種(イルカなど海棲哺乳類や、すでに絶滅した魚竜やあるいはウミガメのような海棲爬虫類など)は確かにえらを再び獲得することはありませんでしたが……
しかし、魚類のえらも、かつては進化の過程で得られたもののはず。
進化の最初期の段階である変異の発生において、これは全くランダムだといいます。この変異が生き残りに有利に働けば子孫が増え、新種として定着する。
つまり、イルカが突然変異でえらを獲得するという可能性はゼロではないような気がするのですが。
たしかに、えらではなくえらのような何かや、えらと同じような働きをする別器官が発生する確率の方が高いですが。
そこのところ、どうなんでしょう?
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地球外文明の存在が明らかになるかもだと

2009年11月13日
地球外生命体:地球外文明キャッチ?膨らむ期待 国内31カ所で観測実験 /高知

 ターゲットはカシオペア座付近北北東の空。国内31カ所の天文台や観測所が一斉に望遠鏡やアンテナを向けた。地球外文明から届く電波を多周波でキャッチする「SETI(地球外知的生命体探査)」観測実験が11、12の両日実施された。高知県内からは吾川木星電波観測所(仁淀川町下名野川)が参加し、研究者らが電波を観測する装置のモニターをチェックした。これほど大規模な観測は世界初という現場に立ち会った。【千脇康平】
 ◇データ集約、1カ月かけ分析
 「子どものころ、宇宙人がいるかもと思っていた。今は学術的な『いるかもしれない』なんです」。11日午後7時ごろ、一人パソコンのキーボードをたたく観測メンバーで仁淀川町教育長の大野敏光さん(55)がつぶやいた。
 廃校になった小学校を改修した宿泊施設「しもなの郷」内にある観測所。大野さんは、敷地内のアンテナ(高さ17メートル)を1時間ごとに正確な方向に動かすため方位と仰角をはじき出し、黒板に表を作成した。
 観測は、兵庫県立西はりま天文台(同県佐用町)が中心となり、8施設がアンテナ、23施設が望遠鏡を使い午後9時から翌日午前0時まで電波を観測する。各観測所のデータを集約し、約1カ月かけ分析する。地球外文明からの可能性がある電波は過去に米国で観測されているが、確定には至っていないという。
 午後8時過ぎ、観測のリーダー、高知高専電気情報工学科長の今井一雅教授(54)が、同科4年の生田はじめさん(18)と森本新之助さん(18)を引き連れ到着。電波をとらえる周波数解析装置に入る情報を、5分ごとにUSBメモリーへ保存する手順を確認する。午後9時、観測が始まった。
 「スパン(間隔)が変わってる」。午後10時半ごろ、今井教授の目が装置の小さな画面にくぎ付けになった。拾った電波を示す色が不規則に変化している。「変動を追いかけないと」(今井教授)。今度は中央付近に縦に走る1本の白い線が出現。メンバーは「これは一体?」と首をひねる。装置はパソコンなど人工的な微弱電波もとらえるため、正体は不明という。「もしかしたら…」。データは1カ所に集められ、本当に宇宙からの電波かどうかなどが分析される。結果は約1カ月後。待ち遠しい。
 午前0時、観測終了。学生2人は「よくよく考えたらすごいことをやっているのかも」。今井教授は「有意なデータが取れても、再現性がないと信じてもらえない。世界中でそのターゲットに向けた観測が始まるでしょう」と話していた。

毎日新聞11月13日朝刊


宇宙人か……
うちのブログでもしばしば取り扱っていたが、地球外知的生命体がいたとしても結局は遠すぎるという話になったんだったかな。
SETI@homeはかつては参加してたが今は参加してないな
当時の私のパソコンはそれはそれはロースペックだったからSETI動かすとそれだけでCPU使用率100パーセントという有様だった

超古代文明

2009年08月31日
超古代文明とはインダス・メソポタミア・エジプト・黄河の四大文明より以前に現代文明をも超越した文明があったというオカルト。
で、その文明は核戦争により跡形もなくなったとか。
もはや疑似科学でもなんでもなく、たんにSFやオカルトとされるこの超古代文明とやらですが。
科学的根拠が一切ないにしても、我々の文明は2000年近く停滞していたのが高々2~300年でここまで来たことを考えると停滞期がもっともっと短かったとすれば四大文明以前に高度に発達した文明がなかったとは言い切れないんじゃなかろうか、とも思ったりします。

Google Earthが東京、大阪、京都、神戸を立体化

2009年06月12日
そもそもカテゴリーがこれでいいのかわからないが。
ま、科学ということで良しにして。
何気に自分工学部でありながらカテ:コンピュータがないんだよね、このブログ。いまさらながら。

で、本題。
すでにマンハッタン島とかはかなり立体化していましたが、日本の都市もついに立体化が始まりました。
グーグルが選んだ日本の四大都市は東京大阪京都神戸ですか。関西ばかりだな。
……名古屋(笑)
ま、東京(←一応首都)、大阪(←第二の都市)、京都(←国際文化観光都市)、神戸(←国際港湾都市)てことですかね。横浜は東京の金魚の糞だし。
東京、大阪は思ったよりもまだオブジェクトが少ない感じで、まだわりと白い箱が残っている。
東京は中央区と新宿副都心、大阪はキタとミナミくらい。神戸と京都はわりと広範囲で立体化。
しかし言いたいことがある。なぜグーグルは京都の町並みをやたら雑居ビルばかり立体化して、肝心の花見小路通四条以南とかを立体化せんのだ。
これでは単なる現代ビルの並ぶそこら辺の都市とかわらんではないか。外国人がショックを受けるぞこのやろう!

しかしこうしてみると、なんだかんだといって京都もビルだらけだなと思う。

UFOを見たことが……

2008年03月02日
ハイ。久々にブログ更新で結局このネタかよ、という話なんですがそれはさておき。 先ず、話題とは関係ないんですが既に告知しましたとおり、taka city本体の方の管理人自身のコンテンツの更新は先月26日で終了しました。 が、一部リンクミスがあったので訂正しておきました。 で、UFOの話。UFOってのは、まず、宇宙人の乗り物って限られてるわけでもなければ、空飛ぶ円盤と限られているわけじゃないです。葉巻型とか在りますしね。 それに、仮に宇宙人の乗り物であると特定されたらその時点でUFOじゃないですし。 未確認飛行物体、Unidentified Flying Objectの略がUFOですからね。 で、この「未確認飛行物体」、皆さんは見たことが在りますか? おそらく、結構の人が見てるんじゃないかな、と思うんですがどうでしょう。 別に宇宙人の乗り物的空飛ぶ円盤かそれに準じる何か、である必要はないわけですから。 普通ではない飛行する何かが、正確に普遍的な性質を持っていないという意味ではなく、文字通りの意味で、鳥や飛行機、飛行船のような我々が知りうる飛行物体とは同じとはいえないようなものである、とするのならば、そのようなものを見た人はごく少ないでしょうけど。 さて、今回はしょーもない未確認飛行物体の話をしてもしゃーないので、そんなまさに未確認飛行物体にふさわしい話でも。 もう何年も前のことですが、ある晩に資源ごみを出しにいったのですが、私の地域のごみ収集場所からすぐ近くに竹林の丘があるんです。その日は曇りでしたが、ゴミを置いたとき、たまたま空を見上げると(というほど見上げなくても丘の向こうの空くらい見えます)、不自然に見える物体が5つほど、順番に同じ軌道を描いて空のかなたに消えて言ったのです。不自然に見える、というのは一般的な空飛ぶ円盤、というわけではなく、いうなればほとんど一様な雰囲気の曇り空をルーペで拡大したような、スマブラDXなどをプレイした人にはわかると思いますが、スパイクロークで透明になっても若干輪郭とかが見えるような、そんな感じのものです。 あれ以来、そういうのは見なくなりましたが、あれはいったいなんだったのでしょう。ただの錯覚なんかもしれませんし、はたまた、いわゆるプラズマ現象、の一例だったのかもしれません、
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