taka city blog

今回はメキシコで発生してしばらく日本国内には入ってこなかった新型インフルエンザ。
しかしよく考えてみたら、海外で発生したこのようなウイルスが国内に入ってこない、というか水際で食い止められるわけがない。
首都圏はGDP準拠だろうが人口準拠だろうが世界最大の大都市圏だし、京阪神も京都は国際観光都市（しかも近年外国人観光客が増加している）だし、神戸は国際港湾都市、大阪にしたって国際空港に国際貿易港を備える日本第二、世界でも第八位の大都市だし、やっぱり京阪神圏は都市圏としてGDP準拠で三位、人口準拠では七位くらいと国際的にも巨大な大都市圏なわけで、そんな巨大な都市圏を二つも擁する日本に、入ってくるのを食い止められるとは常識的には考えられません。
実際に人to人感染が見つかったのは京阪神大都市圏の中心市たる神戸（京阪神大都市圏は神戸市、大阪市、京都市がそれぞれ中心性を持っているためこれらの都市を中心市として設定している。）
ついでに大都市圏ですから人は多いしので都市圏内での人to人感染がどうしても免れないし、しかも悲劇的なことに、日本という国は首都圏－中京大都市圏－京阪神大都市圏が日本の東海岸に連なり東海道メガロポリスを形成（いわゆる太平洋ベルトとほぼ同義）し、人の流れが非常に多いということ。
やれやれ、流行するんだろうなあ
ま、日本という国にいる限り、一般の健常者はこれで死ぬことはないと思いますが……!