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2024年04月20日
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餅は餅屋

2008年10月04日
プレイやんを切ったあたりからDS向けにやんの後継機種がでるのでは、と予測していたがまさか新型の本体に搭載してくるとは思わなかった。
どうせウォークマンとは比べ物にならないくらいの音質なんだろうからいちいち搭載しなくてもいいのに。しかもAACだけというのも、変わってる。
カメラにしてもそうだが今回のDSiからはいまいち任天堂らしさを感じることが出来なかった。
餅は餅屋。それは任天堂自身がDSやWiiで証明してきたこと。ここへきてAV機能にこだわる必要は無かったと思う。現段階でDSを持ってない人はおそらくDSに興味がない人たちだし、その人たちに請求する材料としては弱すぎる感じがする。今やどちらの機能にしても携帯で軽く行えることを、わざわざ18900円も払ってするような物好きもよほどの任天堂のファンじゃないとしないだろう。
多少惹かれるのがDSwareだが、これもWiiwareの実績を見る限りはあまり興味深いタイトルは出ないような気がする。まあ、DSソフトはそもそもの容量が小さいから案外大作ソフトも配信されるのかもしれないが。
最大の欠点は何よりGBAスロットの消失と価格設定だ。GBAスロットがなくなったことでGBAスロットに差して使う拡張カートリッジ(バンブラ拡張カートリッジ、振動カートリッジ、マグキッド等)が使えなくなったのはゲーム性を下げてしまっている。餅屋が餅を減らすようなものか。価格設定にしても、値段据置で現行機種の値下げをすべきだったと思う。内蔵メモリの容量がわからないことには話にならないが、おそらく512MB。だとすればやはりこの価格設定は高すぎると思う。GBAカートリッジスロットをなくしたのだからアル意味コストは下がっているはず。そもそも現行機種でかなりコストダウンされたはずだし、一部のうわさによると既に生産コストは1万円を遥に切っているとか。
ただ、発売前に値下げをした本体というものは大抵こけるので、このまま突っ込んでも変わらないかもしれない。それに初回出荷10万、追加出荷10万と、しばらくはDSiをDSシリーズのメインに持ってくるつもりではなさそうだ。
今回の任天堂の販売戦略が一場にどれだけ評価されるか見てみたい。
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Comment
ちょっと通りますよ
俺はPSシリーズをこよなく愛しているので、任天堂ハードは良くわからないんですが、任天堂の携帯機の素晴らしき所は先代ハードとの互換性が高いことだと思います。こんかい、無くしたのは個人的には失敗かと思われますね。
あと、携帯プレイヤーはSONYのWALKMAN以外認めん。
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