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2024年05月10日
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こないだ地元高校の吹奏楽部定期公演にいってきた。@第一部

2009年03月31日
はじめに。あまりに長くなりそうなのでとりあえず第一部、第二部、第三部+αと分けて記事にしてみたいと思います。

先週土曜日、府内で金賞、全国でも銀賞を獲得したと言われる私の地元公立高校の吹奏楽部定期演奏会に行ってきた。
まあこういう書き方をすればどこの高校か特定されるんだけども。
とはいえ高校の校区(というのかどうかは知らないが)は広いのでまあ個人情報特定とかは大丈夫だろう多分。
それはそうと、感想。
まず、人が多い。びっくり。私の通学していた私立高校の吹奏楽部は人が少なかったからかもしれない。まあ、それが普通の人数だと思っていたものだが。
そして男子生徒が少ない。私の高校は根本的に男子校だったので女子生徒は多分いなかったのだが。
私の高校の吹奏楽部は大阪府内で銀賞だというから、それなりのものだと思っていたものだが、地元にそれをはるかに上回る吹奏楽部があったとは。
まあ、そんな話はさておき、感想でも。
ちなみに私はこの定演の内容はフォーマルなものだと思っていた。
私の高校の吹奏楽部がそういう演奏なので。
まず、会場に着いたのが開場1時間前。にもかかわらず、すでに長蛇の列。
地元高校吹奏楽部の実力を感じさせる。
さて、予定より早く開場したので、まあ待ち時間を友人とのメールに使って開演を待っていたのだが、予想より大きな開場で、それでもかなり埋まるというのがすごい。流石。
で、最初は高3生による演奏。オペラ座の怪人をモチーフとした演奏。
舞台上に席はなく、?と思っていたのだがなるほど楽器を吹きながらそれぞれが移動して、一種のダンス的なものを演じていた。
これはすごい。素人目には楽器を吹くというだけでさえ一苦労であるにもかかわらず、さらに移動するという。移動しながら演奏するのもすごいが、また互いにぶつからないのもすごい。全国で銀賞の実力を感じさせる。(そもそも高3生が去年の12月、要するに受験勉強真っ只中でもこの吹奏楽の大会に出たのかどうかは知らないが)
ちなみに私、MIDI音源的には管弦楽において弦楽器(ただしギター類を除く)のほうが管楽器よりも好きなのだが、やはり生音を聞くと管楽器も弦楽器に負けないいいところがあると改めて感じさせる。(ちなみに管楽器では金管より木管のほうが音色が好み)
次に、高1、高2による演奏。
こちらはスペインをイメージした演奏。
私のイメージするスペイン音楽とは多少違っていたものだが、解釈の違いなのだろう。
こちらも割りと動きの多い演出だった。
高校の演奏というから私はてっきりPOPSが多いものだと思っていたが実際にはそうでもなく、そういう点も評価点なのかもしれない。

さて、第一部はここまで。第二部についてはまた後で。
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