忍者ブログ

[PR]

2024年04月20日
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

奈良に行ってきた

2009年11月29日
東大寺。
予想以上の大きさ。
門からして規格外!!
しかし大仏殿は建造当初はもっと大きかったというし……木造建造物の常識を凌駕してるな!
と、言いたいところだが、高さはともかく面積では東本願寺(←実は寺ではない)とこや西本願寺(←こっちが本願寺)の御影堂(ごえいどう)の方がでかいんだよね。
まあ高さがそれぞれ10、20mほど違うけど。
東大寺大仏殿は、正面57m、奥行き50m、高さ48m。
東本願寺の御影堂は、同じく76・58・38。
西本願寺の御影堂は62・48・29。
だって。単純にこれから求まる体積的には東本願寺の御影堂が一番大きいのか。
まあ、両本願寺は建物と屋根を分離した日本式建築だから古代建築の大仏殿とはつくりが色々とちがうんだよね、っていう話。
あと、東大寺大仏殿も、東本願寺御影堂も世界最大級の木造建造物ではありますが、世界最大の木造建造物ではないのでした。
出雲ドームとかの方がでかいですしね。二次大戦ごろに米軍が使っていた施設にもたしか大きいのが合った気がします。

まあ、それでも今の大仏殿でも姫路城大天守がスッポリらしいんだが。
日本には古代出雲大社とか、現存しない目を見張るような巨大な木造建造物がたくさんあったので(ていうか現在の大仏殿も本来の大きさの3分の2くらい。)全部残ってたらとんでもないことになってたんだろうねぇ。
東大寺にも東西に100mクラスの七重塔がありましたし、他にも多く100mクラスの七重塔があったらしいですよ。
出雲大社もそのひとつかもしれませんしね。
PR
Comment
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
Trackback
トラックバックURL: