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2025年06月10日
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これからの世界
2008年06月25日
なんとなく、偏見なしにこれからの世界について予想したくなった。
アメリカについて、今は不調で、これからも少しずつ経済も下降していくだろうがまだ当分の間は世界のリーダーとして諸国を牽引していくのではないか。
ヨーロッパ諸国について、イギリス等ユーロ未導入国がこれからユーロを導入してよりいっそうEU諸国家が団結すれば、アメリカと肩を並べる、あるいはそれ以上の力を持って世界のリーダーとして台頭してくるかもしれない。そうなる頃にはヨーロッパ連邦のような一つにまとまった国が出来るのではないかと思うのだが、まだ国家間の溝はあるように思える。
BRICs諸国について。
ブラジルは豊富な地下資源と現在の先進国の助けもありこれから世界で発言力を増してくるだろうし、やがて経済面でも先進国の仲間入りを果たすのではないだろうか。
インドはブラジルのような成長は出来ないかもしれない。もともとが一つの国ではないので分裂の危機があるように思える。そもそもあのような人口を抱えて現在のアメリカや日本のような型の先進国になると物理的にも地球環境そのものに影響がでるだろう。とはいえ、インド人といえば特に数学力が高く、現在でもITなどの分野で先進諸国を猛追しているところを見ると、国そのものが完全な先進国になるのは無理でも、技術面では先進国と肩を並べる存在になるかもしれない。
ロシアもブラジルと同じように豊富な地下資源で発言力を増していくだろう。ただ、最近の動きが帝政ロシア状態になってきているのはまずいように感じられる。資本主義とはいえなぜか共産圏の雰囲気が感じられる。国民の意思を制御するような国では本当の意味での先進国にはなれまいし、最終的には広すぎる国土ゆえ国家が分裂してもおかしくない。そもそも連邦なのだから分裂しようものならいつでも出来てしまいそうなところがロシアのもろさともいえる。しかし、本当の意味で民主主義・資本主義に生まれ変われたならばそれはアメリカ・EUをも超越する超大国ロシアに十分なりえるだろう。
中国は現状大変凄まじい成長を遂げていて、未来の超大国とも言われる。しかし、中国は共産圏ゆえの貧富の差の拡大、言論統制がやがて革命を起こす起爆剤になるだろう。中国人民が中国の本当の現状を知ってしまえば、もはや中国は一つの国として存続するのは不可能といっていいだろう。ただでさえ、台湾やチベットなど民族問題が後を絶えない国なのだから。そのときはおおよそ20ほどの国家になるのではないか。問題はそれだけではない。仮に超大国中国が完成したとすれば、それは世界の破滅を意味するだろう。というのも中国もやはりインドと同じように人口が非常に多い国家であるからだ。今現在、アメリカ人と日本人あわせて4億人程度で世界のエネルギーの半分を消費しているといわれているが、その何倍もする人口を抱えた中国が仲間入りすれば、もはや地球ではその消費エネルギーをまかないきれないだろう。あとはいわばこの国特有の問題といっても過言ではないが、発展している沿岸部はほとんど海外資本で自国資本が無いのも問題だ。技術を自国で生み出せないようでは、大国とはとても呼べない。
アフリカ諸国について、残念なことに、まだ当分はアジアのような発展を遂げるのは難しいだろう。ご存知の通り、日本はアジアの発展のために戦前戦後とわずかなりの額を投資し、技術供与もしているが、アフリカにはそのような国家が現状無い。ヨーロッパはおそらく手を貸してくれないだろうから、アフリカの中に日本のような存在が出来るまで、画期的な発展は厳しいだろう。
オセアニア諸国はもとが農業国であったりするのでこれからも今と同じくらいのポジションで推移していくだろう。
さて、最後に中国を除くアジア諸国について。
ASEAN諸国はこれからも順調に成長していき、今のEUのような状態になるだろう。
朝鮮半島について、北朝鮮は遅かれ早かれ崩壊し、韓国に併合されるだろう。韓国はそのとばっちりを受けて成長をしばらく中断する必要があるだろう。韓国人の仕事に対する情熱その他の無さは世界的に有名なので、このまま推移すればやがてASEAN諸国との立場が逆転するだろうし、世界的にも発言力を弱めるだろう。
最後に日本。
日本は技術大国としてこれからも世界をリードしていくだろう。ただ、少子高齢化、食料・資源自給率の低さがネックとなってくるだろう。日本はこれらの問題を解決しなければまもなく世界トップクラスから脱落するだろう。日本はアメリカと違って人口も少なければ土地も資源も何もかもが少ないので、そういった意味でこれからの日本はすこし弱いかもしれない。しかし温暖化対策や環境破壊問題を解決できる技術を持っているのもやはり日本だからここでそう易々と脱落するわけにはいかない。
アメリカについて、今は不調で、これからも少しずつ経済も下降していくだろうがまだ当分の間は世界のリーダーとして諸国を牽引していくのではないか。
ヨーロッパ諸国について、イギリス等ユーロ未導入国がこれからユーロを導入してよりいっそうEU諸国家が団結すれば、アメリカと肩を並べる、あるいはそれ以上の力を持って世界のリーダーとして台頭してくるかもしれない。そうなる頃にはヨーロッパ連邦のような一つにまとまった国が出来るのではないかと思うのだが、まだ国家間の溝はあるように思える。
BRICs諸国について。
ブラジルは豊富な地下資源と現在の先進国の助けもありこれから世界で発言力を増してくるだろうし、やがて経済面でも先進国の仲間入りを果たすのではないだろうか。
インドはブラジルのような成長は出来ないかもしれない。もともとが一つの国ではないので分裂の危機があるように思える。そもそもあのような人口を抱えて現在のアメリカや日本のような型の先進国になると物理的にも地球環境そのものに影響がでるだろう。とはいえ、インド人といえば特に数学力が高く、現在でもITなどの分野で先進諸国を猛追しているところを見ると、国そのものが完全な先進国になるのは無理でも、技術面では先進国と肩を並べる存在になるかもしれない。
ロシアもブラジルと同じように豊富な地下資源で発言力を増していくだろう。ただ、最近の動きが帝政ロシア状態になってきているのはまずいように感じられる。資本主義とはいえなぜか共産圏の雰囲気が感じられる。国民の意思を制御するような国では本当の意味での先進国にはなれまいし、最終的には広すぎる国土ゆえ国家が分裂してもおかしくない。そもそも連邦なのだから分裂しようものならいつでも出来てしまいそうなところがロシアのもろさともいえる。しかし、本当の意味で民主主義・資本主義に生まれ変われたならばそれはアメリカ・EUをも超越する超大国ロシアに十分なりえるだろう。
中国は現状大変凄まじい成長を遂げていて、未来の超大国とも言われる。しかし、中国は共産圏ゆえの貧富の差の拡大、言論統制がやがて革命を起こす起爆剤になるだろう。中国人民が中国の本当の現状を知ってしまえば、もはや中国は一つの国として存続するのは不可能といっていいだろう。ただでさえ、台湾やチベットなど民族問題が後を絶えない国なのだから。そのときはおおよそ20ほどの国家になるのではないか。問題はそれだけではない。仮に超大国中国が完成したとすれば、それは世界の破滅を意味するだろう。というのも中国もやはりインドと同じように人口が非常に多い国家であるからだ。今現在、アメリカ人と日本人あわせて4億人程度で世界のエネルギーの半分を消費しているといわれているが、その何倍もする人口を抱えた中国が仲間入りすれば、もはや地球ではその消費エネルギーをまかないきれないだろう。あとはいわばこの国特有の問題といっても過言ではないが、発展している沿岸部はほとんど海外資本で自国資本が無いのも問題だ。技術を自国で生み出せないようでは、大国とはとても呼べない。
アフリカ諸国について、残念なことに、まだ当分はアジアのような発展を遂げるのは難しいだろう。ご存知の通り、日本はアジアの発展のために戦前戦後とわずかなりの額を投資し、技術供与もしているが、アフリカにはそのような国家が現状無い。ヨーロッパはおそらく手を貸してくれないだろうから、アフリカの中に日本のような存在が出来るまで、画期的な発展は厳しいだろう。
オセアニア諸国はもとが農業国であったりするのでこれからも今と同じくらいのポジションで推移していくだろう。
さて、最後に中国を除くアジア諸国について。
ASEAN諸国はこれからも順調に成長していき、今のEUのような状態になるだろう。
朝鮮半島について、北朝鮮は遅かれ早かれ崩壊し、韓国に併合されるだろう。韓国はそのとばっちりを受けて成長をしばらく中断する必要があるだろう。韓国人の仕事に対する情熱その他の無さは世界的に有名なので、このまま推移すればやがてASEAN諸国との立場が逆転するだろうし、世界的にも発言力を弱めるだろう。
最後に日本。
日本は技術大国としてこれからも世界をリードしていくだろう。ただ、少子高齢化、食料・資源自給率の低さがネックとなってくるだろう。日本はこれらの問題を解決しなければまもなく世界トップクラスから脱落するだろう。日本はアメリカと違って人口も少なければ土地も資源も何もかもが少ないので、そういった意味でこれからの日本はすこし弱いかもしれない。しかし温暖化対策や環境破壊問題を解決できる技術を持っているのもやはり日本だからここでそう易々と脱落するわけにはいかない。
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さて最近思うのですが最近の日本は経済面でもどうかと思います。例えば現在のガソリン代が産業を圧迫していますが、政府はさらにそれに税金をかけてしまいました。そもそも物価が高ければ税金を少なくして、国民消費に影響しないようにするというのは当たり前の経済政策だと思いますが今の政府はそれさえできません。そして無駄に道路を作っているわけで、かなり非常識です。
そして原油高の要因の一つが中国やインドの買占めですが、特に中国の資源獲得方法に衝撃を受けました。新聞で読んだのですが、彼らはアフリカに莫大な援助をしてアフリカの支持を受けて、レアメタルを買うそうです。とても日本にまねできる援助規模ではありませんが、日本は優れた技術を持ちながらあまりに世界で活躍することが少なすぎます。政府も自分の利権ばかりでなく、これからどうやって世界で生き残っていくかを真剣に考えて欲しいと思います。