taka city blog

いきなりですが、私はご存知のとおり京都在住でして、ちょっと今日は京都市の話でも…
京都市といえば、最近何かと公務員の不祥事が相次いでいますが、多分皆さん京都と聞いてイメージするのはやはり国際観光都市かなと思います。
と思いますというか、実際にそうなんですが、国際観光都市であると同時に京都市は関西圏でも大阪神戸とともに重要な役割におり、京都都市圏を形成しています。
で、最近話題になっている景観問題。ビルの高さ制限やネオン灯とかです。
ネオンに関しては私も賛成します。ですがビルの高さ制限についてはちょっと異論があります。
まず都会としての機能を失う原因にもなると考えます。
現状でさえ首都圏との格差が広がっているこの京阪神地区で大都市ひとつの影響が弱まるのはまずいように思います。
しかしながら…!
そうは言っても国際観光都市ですから景観も考慮しなければなりません。
現状、私がもっともいい案だと勝手に思っているのが、現在の市街地は現状維持、立替の際に高さ制限を適用すればよいと考えます。
七条通以南を高度に都市化して中心市街とします。この地域は史跡がほとんどないので高さも120m、現在の京都駅周辺の高さ制限程度にまで緩和します。
最後に、現在の市街地でも史跡付近・歴史的建築が残っている地区（花見小路通など）や、それ以外の地区では歴史的景観を重視して発展させるとよいように思います。
ま、一般人の戯言ですが（笑）